解剖と負荷の関係
筋肉の作用を調べて懸命にトレーニングに応用しようとしても
実際の筋トレでは作用に張力が働いていなければ動作しているだけになります。
そして、「張力は一方向にしか働いていない」事を考えると作用(動作)に
一番負荷(力)が伴っているのは張力へ対して傾き90°の時だけです。
解剖学を利用する...
・筋肉の形を知りたい
・仕上がった時の筋肉のセパレートを想像したい
・痛い作用から痛い筋肉を特定
こんな時役に立ちます。
解剖学1つで筋トレの事を考える人が多いですが、
「負荷の方向」と「筋肉の可動域」もセットに考えると
筋トレを単純化できると思います。